のどぐろのカロリーは?ダイエット中に食べてもいい?

肉と比べると、ヘルシーなイメージで、良質なタンパク質が摂れる魚はダイエット食としても人気です。
でも、白身のトロと呼ばれるほど脂が多い「のどぐろ」は、いかにもカロリーが多そう。
のどぐろは、はたしてダイエット中に食べてよいのでしょうか?

のどぐろのカロリーは?

のどぐろのカロリーは、193㎉です。ちなみに、のどぐろは脂の多い魚ですが、
脂ののったサンマ(生・皮つき)は100g当たり287㎉、サバ(マサバ・焼き)は264㎉なので、
のどぐろのカロリーは、他の魚と比べて高いとは決して言えませんね。
同じ白身魚と比べるとどうでしょうか?

白身のマコガレイ(焼き)は104㎉、スズキ(生)は113㎉、真鱈(焼き)103㎉のように、白身魚は全般的にカロリーは低いですが、
白身魚の真鯛(養殖・皮つき・生)は160㎉ですし、キンメダイ(生)は147㎉で、のどぐろとそれほど変わりません。

鰻(かば焼き)にいたっては285㎉もあります。
のどぐろは1年中、旬に関係なく脂がのっているので、カロリーが相当高いと思われがちですが、他の魚と比べてずば抜けてカロリーが高いとは言えませんね。

のどぐろはダイエット中に食べてもOK?

とても栄養豊富なのどぐろですが、糖質の含有量が少ないので、糖質を気にする人におすすめの食材です。
のどぐろの栄養素はタンパク質と脂質がほとんどで、糖質の量は非常に少ないのです。
しかも、糖質をエネルギーに変換する作用があるビタミンB1をたくさん含んでいるので、糖質を含んでいる食品と一緒に食べると、効率よく糖質が代謝されるんです。
糖質は摂り過ぎも、少なすぎもNG。健康を維持しながらバランスよく痩せたいなら、適度に糖質を含んだ食品と一緒にプラスして、のどぐろを食べましょう。

 

むくみを放置すると、体型全体がゆるんでしまいますよね。
のどぐろには体内の余分なナトリウムをデトックスするカリウムが入っています。
ナトリウムをたくさん摂取すると、体内に水分を貯めこんで、パンパンにむくんでしまうので、カリウムを含んだのどぐろを食べてむくみを解消しましょうね。

 

魚の脂に含まれるDHAやEPAは、のどぐろにもたっぷり入っていますよ。DHAとEPAは、中性脂肪を減らして肥満を防ぎます。
血中に中性脂肪が多いと、老廃物がたまってむくむだけでなく、美容にも悪いので、良質な脂たっぷりののどぐろは、ダイエットに最適な魚なんですね。
EPAは1日1g摂取するといいそうですが、青魚1切れ、およそ100gに含まれている量です。
のどぐろには、サバやアジなどの青魚よりも多くの脂が含まれているので、もっと少ない量でも十分にEPAが摂取できるはずです。
DHAとEPAには、動脈硬化を防いだり、コレステロール値を下げたり、脳細胞を活発にしたりする効果があるので、積極的に食べたいですね。

ダイエット中に食べたいのどぐろレシピ

生でも焼いても、煮ても美味しいのどぐろですが、ダイエット中に食べるなら、適度に脂が落ちる煮つけがおすすめですよ。

のどぐろの煮つけ

ウロコ、エラ、内臓を取って下処理しましょう。
背びれに近い端、腹びれの下の方なども、ウロコ取りを使って丁寧に処理してくださいね。
エラがついていると生臭くなるので、包丁を入れて膜を切り離し、取り除いてください。
水洗いしたら、包丁で皮目に浅い切れ込みを入れます。のどぐろの下処理が終わったら、煮汁を作りましょう。
鍋に水100cc、砂糖大さじ1、みりん大さじ1、日本酒大さじ4、醤油大さじ2、皮付きのままスライスした生姜を合わせて入れて煮立たせます。
沸騰したら、のどぐろを並べます。2匹以上煮る場合は、のどぐろが重ならないようにしましょう。

中火にして、落し蓋をし、5分くらい煮ます。5分たったら、落とし蓋を外して、だいたい3分くらい煮詰めましょう。
煮汁が煮詰まったらできあがり!身を崩さないように気をつけてお皿に盛りつけてください。
煮汁の量や、煮る時間はあくまでも目安です。のどぐろの量や大きさによって変えてくださいね。

のどぐろの炊き込みご飯

のどぐろの干物を使って、鯛めしのように、土鍋ご飯を炊いてみましょう。
のどぐろの干物は、少し焦げ目がつく程度に魚焼きグリルで焼き、冷ましておきます。
米を研いだら土鍋に入れて、15㎝くらいに切った昆布をお米の上に置きます。
日本酒大さじ2、醤油とみりん各大さじ1ずつ、塩小さじ1/4くらいと分量分の水を入れて30分くらいおきます。

30分たったら、焼いたのどぐろの干物を上に置いて火にかけましょう。強火で加熱し、沸騰したら弱火にして10分くらい炊きます。
蒸気が全くでなくなったら火を止めて、蓋をしたまま20~30分くらい蒸らしてください。
炊き上がったら、のどぐろと昆布を取り出して、干物をほぐし、骨や頭を除きます。
身を土鍋に戻してご飯に混ぜたら出来上がり。お好みで白ごま、アサツキなどを添えてくださいね。

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