ダイエットにオススメ!サバ缶のカロリーや栄養と効能を解説!

普段の食事のメニューにサバ缶を取り入れるだけで
身体の改善、健康維持が期待できることは最近では
広く知られていますが、カロリーや栄養成分、効能
など細かく知っておくことでよりサバ缶が使いやすく
なるでしょう!

健康にいいサバ缶

缶詰は忙しい主婦の味方。
長期間保存できますし、
価格もリーズナブルでお財布に優しいのもうれしいですね。
さらには魚をさばいたり、
三枚に下ろしたりなどの下処理も不要です。
そして何よりも、
ヘルシーな点がサバ缶のおおきな魅力ではないでしょうか。
安心して家族に食べてもらうことができますね。

 

サバ缶=ヘルシーというイメージが定着していますが、
その理由としてEPAやDHAなどがたっぷりと含まれており、
栄養価が高いことがあげられます。

 

EPAはエイコサペンタエン酸といい、
n-3系の不飽和脂肪酸です。
不飽和脂肪酸にはn-6系とn-3系があり、
n-6系は体内に炎症をもたらすことで知られています。
これとは逆にn-3系は、体内の炎症を抑える働きがあるのです。

このためn-6系は血管を傷つけるなどして、
動脈硬化を促進するリスクがあると指摘されています。
これに対してn-3系は血管を保護し、血液の流れをさらさらにし、
中性脂肪値を下げる働きがあるため、
動脈硬化や脳卒中、心臓疾患などを防ぐ物質として注目されています。

 

このEPAは魚の脂身に多く含まれています。
最もEPAが多く含まれているのは、
まいわしで100グラム当たり約1.38ミリグラムの
EPAが含まれているそうです。
2位は本マグロで約1.29ミリグラム、
そして3位が鯖の1.24ミリグラムです。
数ある魚の中でもEPAの含有量
TOP3にランクインしているのが、鯖なのです。

DHAも同じくn-3系の不飽和脂肪酸ですが、
こちらは脳に働きかけて神経細胞を活性化させ、
脳内の情報伝達を促す役割があります。
このため、頭が良くなる栄養素として、
知られるようになりましたよね。

 

EPAもDHAも体内で作り出すことができない栄養素なので、
食品から摂取しなければいけません。
鯖は、どちらの栄養素も豊富に含んでいる優秀な食品。
でも、わざわざ鯖を一尾買ってきて、
自分でさばくのは大変ですよね。
そこで大活躍してくれるのが、サバ缶なのです。

サバ缶のカロリーは?

栄養価が高いサバ缶、カロリーはどうなのでしょうか?
種類によって異なりますが、もっとも低カロリーなのが、
サバの水煮缶です。100グラムあたり約115~150キロカロリー。
食べ過ぎなければ、低カロリーといえるでしょう。

味付け缶になるとカロリーが上がり、

煮つけ缶 約160~250キロカロリー
味噌煮缶 約220キロカロリー
オイル漬け 約220キロカロリー
水煮缶 約115~150キロカロリー

 

となっています。
商品によってカロリーに差があるので、
気になる方は購入前にチェックしておきましょう。

サバ缶はダイエット食に超オススメ!

サバ缶は水煮缶なら、高カロリーとはいえません。
それにダイエットの観点から考えると、
カロリーだけを尺度にするのは考えものです。

 

鯖は脂身が多い魚ですから、
ある程度のカロリーがあります。
しかし、それでもサバ缶は
ダイエットの大きな味方となる食品なのです。

 

その理由はいくつかありますが、
まず1点目として高タンパク・低糖質であることが上げられます。

 

タンパク質は筋肉を作るのに欠かせない食品です。
ダイエット中はタンパク質が不足しがちですから、
意識して取りたいですよね。
サバ缶は低糖質なので、
糖質ダイエットをしている方にもオススメの食品です。

 

一例としてニッスイの
「スルッとふた SABA さば水煮」の成分表示をみると、

エネルギー 184キロカロリー
たんぱく質 28.1グラム
脂質 8.0グラム
炭水化物 0.0グラム
食塩相当量 1.7グラム
カルシウム 235ミリグラム

 

となっています。

 

1日当たりに推奨されているたんぱく質の
摂取量は男性は1日60グラム、女性は1日50グラムです。
1缶で、1日に必要なタンパク質の約半分を摂取できるのは、
頼もしいですね。さらにカルシウムが豊富なのも、
特に女性には嬉しい点です。

 

またサバ缶に含まれるEPAとDHAは、
ダイエットにも大きな効果をもたらしてくれます。
EPAとDHAは血液をさらさらにする、
中性脂肪を減らすなどの効果があります。
血液がさらさらになると血行が良くなりますから
新陳代謝が活発になり、ダイエット効果が高まるのです。

それだけではありません。京都大学の研究によって、
EPAやDHAが豊富な魚油は、脂肪を燃焼させたり、
体温を上昇させたりする働きがあることも明らかになりました。

 

さらにEPAには、“痩せホルモン”の別名を持つGLP-1の
働きを活発にさせる役割もあるのです。
GLP-1は食事で血糖値が一気に上がるのを防ぎ食欲を
抑えてくれますから、食べ過ぎ防止効果も期待できますね。

 

ただしGLP-1は、EPA単体ではそれほど機能してくれません。
食物繊維といっしょに摂取することで痩せホルモンとして働いてくれるのです。
ダイエット効果を上げるためには、きのこや海藻、
野菜などといっしょに食べることが大切です。

 

EPAやDHAは成人病の予防に多大な貢献をしてくれる栄養素です。
成人病の引き金となる肥満にも、働きかけてくれるのですね。
健康的にダイエットをするならサバ缶は、
頼れるパートナーとなってくれることでしょう。

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