
栄養が豊富なことで知られるサバ缶ですがその中に含まれる塩分の量をご存知でしょうか?今回はサバ缶の塩分と料理の際に役立つ豆知識をご紹介します!
サバ缶の塩分量を知ろう
一般に知られている生のサバの塩分は100gあたりで約0.3gと言われていますがサバ缶の方が実は塩分が多いのをご存知でしょうか。普通に考えれば味付けをしているので当たり前のことですが、、、
多く含まれているもので1つの缶詰におよそ3g近くも含まれるものもあります。いくらサバ缶が好きでたくさん食べたくてもこれでは健康に支障が出てしまうかも、、、。味噌煮や醤油煮はもちろんのこと水煮もある程度の塩分が含まれます。
いくら栄養が豊富とはいえ塩分を気にする方には少し心配です。今やサバ缶を使ったレシピなどがたくさん紹介されていますがそういったこともきちんと頭において料理をすることも大事になってくるとでしょう。
ではどのように工夫が必要なのか解説していきます。
サバ缶を賢く料理に使おう
先ほども述べたとおりさまざまなサバ缶の料理が紹介されていますが美味しく賢く健康に食べましょう!
注意点は
1、他の調味料の量を減らす。
2、サバ缶そのものが味付け
3、無塩のサバ缶を使う
それぞれ説明します。
他の調味料を減らす
サバ缶の塩分量を考えながら料理をすることで無駄な塩分を摂らなくて良くなりますね。
水煮の他に味噌煮や醤油煮などサバ缶自体が味付けの元になると思っているので余分なものはあまり必要ないと考えています。例とすればカレーに入れるならダシや塩を減らしてみたり、炒め物ならあえて何も入れずに作ってみたりと工夫すると良いでしょう。
↓サバ缶の栄養やカロリーはこちらの記事で詳しく解説しています。
サバ缶自体が味付け
先ほども少し述べましたがサバ缶自体の味で他は何も入れずに料理するのもいいかもしれませんね。野菜を添えてオリーブオイルやごま油などで和えるレシピなどもありますね。そのままサバ缶のダシだけのスープなどもあります。クックパッドなどでもレシピはたくさんありますがその中からなるべく塩分を使わないメニューを探してみましょう!
無塩のサバ缶を使って料理を幅広く!
より自然にと言ってもどうしても手を加えなければいけない料理もありますよね。サバ缶のカレーとかグラタンなどなど、、、。普通のサバ缶では塩分に塩分の上乗せで摂りすぎになってしまいます。
そんな中便利なサバ缶があるのはご存知でしょうか?
ずばり無塩サバ缶!
無塩といっても若干塩分はありますがほんの少しです。これを使えばちょっと味の濃い目のサバ缶料理でも気にすることなく仕上げることが出来ますね!
↓サバ缶を美味しく食べれる代表的なレシピ
この無塩のサバ缶実は市販で販売されていますが昔は見つけたらレアな時代でした。地方によっては仕入れているスーパー等もあるかもしれませんが、もしあなたの近くに売っていなければネットショップでも販売されているので一度見てみるのもいいでしょう。無塩のサバ缶を使って料理の幅を広げていきましょう!
いかがでしたでしょうか?
サバ缶料理の参考にしていただければと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!