カツオのたたきの上手な切り方と上手な盛り付け方

上手なカツオのたたきの切り方

カツオのたたきの柵を切った事がある人は一度は経験したことがあると思いまが、切った身がバラバラになってしまう事があります。せっかくおいしく保存できたカオツのたたきなので綺麗に切って美味しくいただきたいものです。上手に切って並べるだけで新鮮なカツオのたたきはとっても美味しそうです。腕の見せ所なので是非上手に切って食卓に並べましょう。

 

 

準備するのは冷凍柵のカツオのたたきとよく切れる包丁です。綺麗に切れるのは半解凍したカツオのたたきなので、生のカツオのたたきを買って来た場合や、自宅でカツオのたたきを作った時も、それを軽く冷凍しておくと綺麗に切りやすくなるのでいいですね。そして何より切れ味のいい包丁を用意することです。

 

切れが悪いと魚の身を崩してしまうので潰れてしまいます。カツオのたたきは表面を焼いているので刺身の状態より崩れやすいです。わざわざいい包丁を購入する必要も無く、自宅にある包丁でもいいのですが、使用前にはしっかりと研ぎましょう。

砥石を使って研げればいいのですが、誰でも簡単に使用可能な研ぎ器が100円均一やホームセンターにも売っていますので是非活用してみてください。手軽に包丁を研ぐことが出来ます。柵を切っている途中でも包丁の切れが悪いと感じたら研ぎ器で研ぎながら切ってもいいですね。

 

刺身の切り方には平造りやそぎ切りや角造りに切りかけ造りなどさまざまな種類の切り方があります。平造りはマグロやぶりにサーモンなどの厚みがあって柔らかい魚を切るときに使う切り方です。そぎ切りは鯛やヒラメなどの白身魚を切るときに包丁を斜めに倒して切る切り方で、そぐように切ります。

サイコロ状に切る角造りはマグロやかつおなどの山かけの様に立体的に盛り付けたい時などに使う切り方です。サバのように皮のかたい魚を切るときは切りかけ造りといって、軽く切り込みを入れた横に包丁を入れて切っていく方法です。カツオのたたきは厚みのある柔らかい魚なので平造りの切り方をします。

柵の背の高い面を手前に向けます。包丁の持ち手に近い部分の刃を身に当ててゆっくり手前に引くように切ります。切るイメージではなく引いて切れていく感じをイメージしましょう。包丁を押しつけると身が崩れる原因になるので引く事を意識します。そして切るときは途中で止めずに一気に真っ直ぐ一切れを切るようにしましょう。

 

切り口も綺麗です。太さは普通の刺身より少し太めに切るのがポイントです。1.5cmから2cm程度がいいですね。いろんな薬味に合わせて食べる場合が多いので、太い方が美味しく食べられます。また柵の形を見てわかるように両端は細くなっています。端に行くにつれ少し斜めに切りながら断面積を大きく見せて切ると、端まで綺麗に切って並べる事が出来ます。切るのは食べる直前が良く、切ったらできるだけ早く食べるようにしましょう。

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失敗しないカツオのたたきの切り方を徹底解説!

美味しく見える盛り付け方


切ったら次は盛り付けです。薬味や付け合わせは事前に準備しておいて、お皿も可能であれば冷蔵庫などで冷やしておくといいでしょう。切ったら鮮度は悪くなるばかりなので、早く食べられるように準備は大切です。カツオのたたきは赤身の断面を見せながら重ねて並べ色合いを華やかに見せます。

 

下にスライス玉ねぎスライスやしその葉を敷いて高さを出して盛り付けるのも見せ方の一つです。皿の中央にカツオのたたきを乗せて周囲に薬味を盛り付けたり、5切れ程のブロックに分けブロック間に薬味を挟んで盛り付けるなどすれば、どこからでも同じように取り分ける事が出来る。

さらに綺麗に見せるには、お皿の色もカツオのたたきの赤色と対比する濃い色のお皿を使うと薬味の色も鮮やかに見せるのでおすすめです。カツオの上には白や赤や緑の薬味で彩りもプラス。緑の小口ネギや白の玉ねぎスライスに赤のミョウガ等、薬味をのせて完成です。他にも大葉やしょうがやにんにく、ポン酢やすだちなどもおすすめです。

 

この時切り損ねてボロボロになった焼きの部分も隠れるので、無駄にならずに並べることが出来るのもポイントです。
諸説ありますが、もともと「たたき」はかつおの表面を炙り刺身を切るより大きめに切って塩を降ったら手のひらや包丁の背でたたいて味を馴染ませた事から「たたき」とついたと言われています。タレをつけて食べるのではなく、かけてから少しタレの味を馴染ませて食べる食べ方もあります。

カツオのたたきが余ってしまった場合などは、このようにしてカルパッチョや漬け丼に出来るように漬けておくといいですね。アレンジならカツオのたたきのカツもおすすめです。カツを揚げる時と同じように、パン粉を付けて揚げます。味が濃いので衣に負けていなく、揚げ物なのにさっぱりと食べられます。

 

この場合はたたきの時より分厚く切ったほうがカツにボリュームが出ます。また新鮮なカツオのたたきなら名前の由来のように塩で食べるのも美味しいでしょう。つける塩にこだわって食べ比べるのもいいですね。

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