カツオは美味しくて栄養満点!リーズナブルな値段の理由とは?

初ガツオに戻りガツオ。旬の時期にはニュースにも取り上げられるほど、日本人にとってポピュラーな魚であるカツオ。
一本釣りの様子は、テレビで観るだけでも迫力満点ですよね。
江戸時代には、いまの価格にしたら1本40万円もする初ガツオに、
「女房子供を質に入れてでも」と江戸っ子が飛びついたといわれるほどの人気ぶりでした。
俳句にも詠まれていますし、「勝魚」として勝負事に縁起がいいとも言われています。
古くからパワーフードとして愛されてきました。

いまでも、他の魚に比べると「旬」がとても意識される魚であり、
時期が来ると、スーパーのチラシには「初ガツオ」「戻りガツオ」の文字が踊ります。
あちこちでもてはやされるフィーバーぶり。それでも、マグロに比べたらリーズナブルな値段です。
家計に優しくて栄養もたっぷり。食卓にぜひ取り入れたい魚ですよね。

カツオの味わい方

5月頃が旬の初ガツオは、赤々とした肉質であっさりした味です。
戻りガツオは、9月頃が旬。脂がたっぷりとのっていて、もっちりとした味わいです。
家庭では主にお刺身やタタキを食べることが多いですが、厚めに切ってプリプリの弾力感を楽しむのがおすすめです。
シンプルにそのまま食べるのもいいですが、ひと手間加えた漬け丼やカルパッチョも、また違った味わいがして美味しいものです。

美味しいカツオがお手頃な値段で手に入るように

新型コロナウイルスの拡大で、飲食店が営業自粛や時短営業などを余儀なくされるようになり、
業務用の魚の需要が減っています。そのため、飲食店向けの質の良い魚の値段が下がり、
スーパーが仕入れるようになりましたそのおかげで、
昨年からは家庭でも美味しいカツオをお手頃な値段で手に入れることができるようになっています。

 

一般的に、魚というのは大きいほど脂の乗りが良く、美味しいと言われています。
カツオもその例にもれず、大きい方が美味しく質が良いうえに、値段も高くなります。
そのような大きいカツオは、通常ではお寿司屋さんや飲食店が仕入れるので、一般家庭にはあまり縁がないものなのですが、
コロナの影響で飲食店の需要が減り、スーパーや量販店にも大きいカツオがまわってくるようになりました。

 

また、ここ数年は不漁が続いていたカツオは、今年は豊漁だそうです。
初夏に水揚げされる初ガツオは、あっさりとしているのが特徴ですが、
今年はその時期にはめずらしく脂がのっていて、上質なものが数多く水揚げされたようです。
美味しいタタキを味わった人も多いのではないでしょうか。

スーパーのカツオの値段が安いのはなぜか

スーパーでは、カツオのお刺身やタタキは、100gあたり198~298円くらいの値段で売られています。
産地はさまざまですが、このくらいのリーズナブルな値段が一般的です。
今年はそれより3割くらい安い値段でも出回っているようです。なぜこのような安い値段が可能なのでしょうか。

カツオは、マグロのように漁獲規制が厳しくないため、近海でたくさんの量を獲ることができます。
冷凍保存しておけば一年中流通できるので、安い値段で提供が可能なのです。
また、表面を炙る工程も工場で自動化されているので、人件費がかからず、低コストで大量生産できます。
炙ることによって、ほかのお刺身よりも日持ちするということも安さの理由のひとつになっています。

冷凍のものでも陳列されて時間が経ってしまうと鮮度が悪くなるカツオもあるので注意してください。

通販のカツオの値段は?

一方、通販ではどのような値段になっているのでしょうか。
カツオと言えば高知県。本場高知産のカツオのお刺身やタタキが、通販ではどんな値段で販売されているのか調べてみました。

明神水産の通販

一番人気は、「藁焼き鰹たたき2節セット」。
700g入りで、値段は\5,616(税込)です。
土佐の伝統漁法である「一本釣り」で釣り上げたカツオを、船上ですぐに冷凍して、
最高の品質と鮮度を保ったまま、ご家庭に届きます。
パリっとした藁焼きの皮目が香ばしい自慢の逸品。

「藁焼きたたき1節とトロ鰹刺身1節セット」は、600g入りで、値段は¥5,616 (税込)。
タタキとトロカツオのお刺身セットとして、こちらも大人気になっています。

豪華な「特選ギフトセット」は、
「藁焼き鰹たたき3節とトロ鰹刺身2節」
の合計約2kgで、\10,044(税込)と、お買い得なお値段になっています。

池澤鮮魚の通販

「土佐沖一本釣り日戻り藁焼き鰹タタキ」は、4〜5節合計1kg入って\6,990(税込)です。
通常、船はカツオが満船にならないと戻りませんが、
日戻り鰹は土佐近海で獲れたカツオをその日にさばいて藁焼きにした、
鮮度抜群のタタキです。地元でもなかなか味わえない逸品です。

厳選した戻りガツオの「トロカツオのお刺身」は、2節で合計約500-600g(約5人前)で\5,500(税込)です。
もちもちと脂がのっていて、タタキとはまた違う味わいです。

通販のカツオの値段は高い

高知県産カツオのタタキやお刺身は、通販での値段が100gあたり500~940円くらいと、
スーパーの値段よりかなり高いことがわかりました。
それでも美味しいカツオが味わえるなら、一度本場のものをお取り寄せしてみたいですよね。
ほかにも、高知県のふるさと納税返礼品に、タタキやお刺身はもちろん、
まるごと1本のカツオなどもあるので、興味のある方はチェックしてみてください。

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