ウニ加工品と生ウニの美味しい食べ方
スポンサーリンク

1.料理に使えるウニ加工品の種類

販売されているウニには生ウニ以外にも加工品の形で販売されているものもあり、これを使って美味しい料理を作ることができます。
ウニ加工品の中には、粒ウニ、練りウニ、混合ウニそしてウニあえものがあり、
この中で粒ウニと練りウニはまとめて塩ウニと呼ばれています。
塩ウニは生ウニに塩を加えてうまみを凝縮させたもので、スーパーなどでも瓶詰で販売されています。

ウニ加工品の分類は塩ウニの含有量で決まります。
粒ウニと練りウニは含有率が65%以上で、それ以外の原材料はエチルアルコールや砂糖、でんぷんなどです。
形状は、粒ウニは粒が残っていますが、練りウニはペースト状になっています。
混合ウニは塩ウニの含有率が50%以上65%未満のものです。
ウニあえものは塩ウニの含有率が15%以下で、ウニ以外にクラゲやいか、アワビなどが入っています。

スポンサーリンク

2.塩ウニの料理法

塩ウニのうち、粒ウニは和え物に使うことができます。
アボカドにみりんで伸ばした粒ウニを和えただけの簡単な料理もあります。
アボカドは食べやすい大きさに切ってレモンを振りかけたものを使うといいですね。
また、スライスした茄子の上に粒ウニを塗ってチーズとネギをのせてオーブンで焼くという方法もあります。
和風であれば、レンコンの穴にウニを詰めてから適当な厚さに切り、衣をつけて揚げて食べても美味しいですね。
中華ならチャーハンに入れることもできます。

練りウニはパスタに使うことができますね。
作り方は、まずニンニク、鷹の爪、プチトマトを炒めてその中にパスタのゆで汁と練りウニを入れて煮詰めます。
これを茹で上がったパスタに絡めて出来上がりです。
練りウニはおつまみにも使えます。半分に切ったちくわに練りウニを塗ってキュウリを乗せます。
それを食べやすい大きさに切って焼きのりなどを散らして出来上がりです。

3.生ウニの食べ方

殻付きの生ウニを購入した場合は、まず、殻からウニを取り出します。
とげがあるので手袋をして手を傷つけないように注意して扱います。
取り出す時には、まず、ウニの口の部分を上にして、口の周囲の柔らかい部分をキッチンバサミで切り取り口を外します。
それから口があった部分から下に向かって2箇所に切り込みを入れて、殻を半分に割って中身を取り出します。

中に黒っぽいものが見えますが、これは内臓なので取り除きます。
それからスプーンで身を取り出し、塩水で軽く洗って汚れを取ってください。
スプーンで取り出す時には身を傷つけないように注意してくださいね。

取り出したウニは、生なら刺身やサラダ、うに丼、海鮮丼に使えます。
また、焼き物ではウニ焼き、揚げ物なら天ぷらで食べることもできます。
蒸すなら、そのまま蒸しウニで食べることもできますし茶碗蒸しに入れることもできます。

生ウニを使ったウニ丼はご飯の上にウニを並べてから、醤油とみりん、昆布茶を合わせて作った醤油だれをかけて食べます。
生わさびを添えてもいいですね。醤油だれは調味料を合わせてから電子レンジで20秒ぐらい温めればすぐにできます。
ご飯は酢飯でも普通のご飯でもお好み次第です。

天ぷらにする場合は、海苔の上に大葉とウニを乗せてくるくると巻き、衣をつけて揚げます。
茶碗蒸しに使う場合は、まず、ウニに料理酒を加え、練ってペースト状にします。
それから、溶き卵に昆布だしと塩を入れて合わせだしを作りその中にウニを入れます。
それをこし器でこしてから、器に入れ蒸し器で蒸し、最後に三つ葉を飾ります。

4.ウニを使った郷土料理の作り方

青森県にはいちご煮といって、ウニとアワビを使った郷土料理があります。
用意するものは生ウニと長ネギ、アワビそしてシソの葉です。
調味料は塩と酒またはみりんを使います。まず、調味料を入れて沸騰させたお湯の中に生ウニを入れます。
ウニの身が引き締まったら、薄切りにしたアワビと長ネギ、シソの葉を入れて完成です。
アワビの身が固くならないように煮過ぎないのがポイントですね。

北海道にはウニ・イクラ丼があります。
これは農水省が選定した「農山漁村の郷土料理百選」にも入っている料理です。
イクラは昆布だし、醤油、酒、煮切みりんで作ったつけ汁に一晩漬けたものを使用します。
それからご飯の上に切り海苔を散らしてからウニとイクラを乗せます。
ご飯に直接ウニやイクラを乗せず、間に切り海苔を挟むことでご飯の粗熱が取れ、一層おいしく食べることができます。
そして、食べる直前にワサビ醤油をかけます。

長崎県の壱岐地方にはウニの厚焼きがあります。
材料は生ウニとたまご、大根おろしです。
最初に、たまご、かつおだし汁、砂糖そして塩を混ぜたものを準備します。
油を熱したフライパンに3分の1ほど流し込みます。
それから、その上に生ウニを散らし、くるくると巻きます。これを2回繰り返して厚焼きたまごにします。
粗熱が取れたら切ってお皿に盛りつけます。最後に大根おろしを添えて出来上がりです。ショウガや大葉を添えることもできます。

スポンサーリンク
おすすめの記事