脚が折れて値が落ちるズワイガニ。訳あり商品として取引されるのはよく聞く話ですがそれは飽くまでカニの水揚げ後の話です。では生きているときはどうなのか?何かの拍子に足がほとんどなくなってしまったら?カニたちは驚きの生態能力を持っていたのです。

 

折れても再生する!?ズワイガニの足の秘密

海底を移動する際に彼らにとってとっても重要な役割をもつのが脚ですが折れてしまったらどうするのか?なくなったらそのままなのか?いいえそんなことはありません。

 

その方法とは脱皮をすることにより脚を再生させているのです。甲殻類の生物は脱皮を繰り返して体を大きく成長させます。その過程で傷ついたところも一緒に治してしまうのです!

 

しかし、ズワイガニの脱皮にも回数があり最後の脱皮が終わってから脚が折れると二度と再生されません。さすがに寿命には逆らえませんから・・・では生きているうちにどのくらい脱皮を繰り返すのでしょうか?

 

ズワイガニの脚が再生できるまでの脱皮の回数

ズワイガニは一生に多くて13回脱皮をするそうですが毎回折れた脚や傷ついた箇所が再生されます。傷の程度によっては治り具合が異なってきます。脚がとれてしまった場合の脱皮後は他の脚と少し短めの脚が再生されその後の脱皮で少しずつ元のサイズに戻ります。

 

よ~く見ると脚の長さや太さが違うものがいたりします。ズワイガニの脚を見る機会があったら確かめてみるのも面白いですよ。

 

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