冬の味覚でお馴染みのズワイガニですが自宅で生の状態から料理したことはありますか?今回は生きたカニが自宅に届いたときに対処できるように上手なゆで方の紹介です。

 

ズワイガニだけではありませんがカニ類には茹で時間で食感等が変化してきます。
早すぎれば半生状態、茹ですぎれば身がすかすかになってしまうこともあります。

 

それではせっかくのカニが台無しになってしまいます。
それと半生で食べてしまうと鮮度によっては食中毒を起こしてしまうかもしれません。小さなお子さまや年輩の方がいる家庭は特に注意が必要です。

 

ズワイガニの種類で茹で時間が違う

同じズワイガニでも種類があります。普段カニ専門店等で食べている物や贈り物等で食べるカニは脱皮から時間が経っていて身がぎっしり詰まっているカニをタテガニや堅ガニと呼びます。

 

こちらの種類のカニは身が詰まっている分長い茹で時間が必要となります。

 

もう一種類は脱皮後のズワイガニです。こちらは短い茹で時間で調理することができます。このカニは主に日本海側で水ガニと呼ばれ、柄から身が取りやすく食べやすいのが特徴です。

 

次はこのそれぞれのカニの茹で方の説明に移ります。

ズワイガニを上手に美味しく茹でる方法

本題のズワイガニの茹で方です。

 

この茹で方は私が漁師だった頃実際に行っていた方法です。どちらも行程は同じなので簡単です。
1・まず脱皮前の身の詰まったカニの茹で方から紹介します。

2・まず鍋にカニが浸るくらいにたっぷりの水を張ります。
このときの注意点は必ず水からカニを茹でることです。加工屋さんとかではお湯にぶっこんだりしてますが水から茹でる事によってカニの身を痛めずに済みます。

3・鍋の水が沸騰したら弱火にしてそこから12分計ります。

4・時間がきたらザルに移して水で洗いましょう。これで美味しく茹で上がります!

 

次は水ガニの茹で方です。
先程と同じ手順ですが水ガニの場合はお湯が沸騰して弱火にしてから2分計ります。水ガニも同様ザルに移してから水で洗いましょう。

どちらもこの方法で美味しくいただけます。

茹でたカニは早めに食べるかすぐ冷凍

茹でたカニの保存方法です。
茹でたカニでも足は速いもので冷蔵の場合だと1日~2日しか持ちません。出来るだけ早く食べてしまうか冷凍保存することをお勧めします。

 

酸化して黒くなってきたらアウトなので食べてはいけません。その状態になると匂いも発生しますのですぐに食べてはいけないと分かるはずです。

 

冷凍保存の方法は空気が入らないようにしっかりラップで巻いてあげると良いでしょう。ただしあまり温度の低い冷凍庫だと冷凍焼けを起こしてしまい長く保存して解凍すると身がスカスカになる可能性があります。

 

冷凍庫の温度は適度に保ってなるべく早くに消費するようにしましょう。

まとめ

ズワイガニには脱皮前の堅ガニやタテガニと脱皮後の水ガニの二種類(状態)がある。

カニは必ず水から鍋に沸騰させる(沸騰させてからカニを入れない)

堅ガニ、タテガニは沸騰後弱火にしてから12分

水ガニは沸騰後弱火にしてから2分

カニは足が速い(腐りやすい)ので早めに食べる

冷凍庫の温度は適度に保ち冷凍でも早めに食べるのが良い

 

お家に生のカニが届いたりしたときの参考までにどうぞ!

それでは!