間違って食べてしまっては手遅れかも知れないフグの非可食部位。
素人の調理はもちろんご法度・・・
今回は万が一に備えてこれだけは知っておきたいフグの食べれる部位とそうでない部位のお勉強です。

トラフグの食べれない部分

 

美味しい魚で有名なトラフグですが実は私たちが思っている以上に毒のある魚なのです。まず食べれる部位ですが身はもちろんのこと皮、ヒレ、白子くらいしか食べられるところがありません。他の魚ならもっと食べれますよね?身、皮、ヒレ、白子(精巣)が食べられる部位です。

反対に食べれない、、、というか食べてはいけないといったほうがいいですね。その部位はどこなのでしょうか?

それはトラフグの内臓全般にあたります。ずらっとあげてみると

卵巣、眼球、胃腸、脾臓、肝臓、腎臓、胆のう、心臓、血液

となります。

つまり内臓は食べてはいけない魚なのです。脾臓や眼球は毒性が不明ですが一般的には食べないようです。不明だと余計怖いと思ってしまいますね。私はオススメしません。

美味しい魚ですが危険極まりないので釣りなどで釣れても絶対に持って帰って自分で捌いたりしないように!免許を持っているならば別ですが素人が捌くのはご法度です。

それでもってなら自己責任ってことですね、、、

 

そんな考えに行き着かないようにちょっと怖い話をしましょう。

 

テトロドトキシン(フグ毒)にあたるとどうなるのか?

 

聞いたことありますよね?何でも噂では青酸カリの何千倍とか、、、噂も良いとこですよね青酸カリなんかはペロッと舐めたら2秒後にはポックリですから。フグ毒にあたったら即死!?なんてことないですよ?

まず食後早い人で10分~20分で強烈なめまいと吐き気に襲われます。次に全身に痺れが生じ、同時に血液中の酸素濃度が低下しチアノーゼを起こします。瞳孔が開き、口から泡を吹いてそのまま意識がなくなります。

病院などへの搬送が遅れれば最悪死亡してしまいます。この例はガッツリ毒にあたった人の話です。

 

どうでしたか?自己責任といって食べたら死んじゃいますよ?更に家に一人の場合なども当然死亡率が上がってしまいますのでやめておきましょう。

今回は一人でも美味しい魚で命を落とさないためのお勉強でした!